今回の依頼内容は「父を調査してください。母が可哀想で…」という女性のご依頼者様からの80代男性の不倫調査でした。
ご依頼主が不倫をされている可能性があると相談を頂くケースが主ですが、
ご自身の親を調査してほしいという相談は珍しく、ご両親を想うお気持ちを感じ、相談に精一杯回答させていただきました。
結果、調査をご依頼していただき、調査を始めました。
某日に対象者である相談者様の父親が友達と出かけるという情報を掴み、対象者の自宅付近にて張り込みを開始しました。
昼過ぎ頃、対象者が自宅を出て意気揚々と車に乗り込み発進する姿を確認し当調査員も緊張しながら追尾開始。
対象者はあるコンビニエンスストアで停車、買い物かと思いきや、1人の女性が本人の車に乗り込んできました。
その女性は、ご依頼者様が心当たりのあると言っていた60代女性の1人でした。
接触を確認出来た為、調査員は、対象者の次の行動を予測、買い物、ドライブ、美術館等予想をしていましたが、まさかのいきなりラブホテルに入りました。
対象者達は約4時間ラブホテルで滞在をし、帰りに洋菓子店にてスイーツを購入し、帰宅した。
80代ということもあり、不倫ではない可能性があると想像していたものの、調査により完全に黒と判断。
対象者とその相手には然るべき対応となりました。
ご依頼者様は心構えはしていたとおっしゃっておりましたが、現実を見た時は心苦しいことと思います。
母を想う気持ちが相談者様を動かし、今後も母に寄り添って行くのだろうと思います。
もちろん、今後の心のメンテナンスも私たちが出来る限り対応させていただきたいとお伝えし、調査は完了しました。