夫・相手から慰謝料を取る為の浮気調査
慰謝料(=金銭)による解決という方法
浮気・不貞行為は民事上の不法行為で民事事件でありますが、刑事事件と違い、刑務所に入れるとか、刑事罰が下ると言う事はありません。
夫に浮気をされ、傷つき、精神的苦痛を負ったあなたには、その対価として「慰謝料」という名の損害賠償請求をし、支払いによって相手に償ってもらう法的な権利があります。
「お金の問題ではない」という方もいらっしゃいます。
しかし、慰謝料請求は、相手が一番苦しみ、罰を受ける懲罰的方法です。
安易な気持ちで浮気をしていた夫、妻や子供がいると知りながら関係を持った浮気相手は、数百万単位の慰謝料を支払わなければならなくなった時、ようやく自分達の犯していた罪の深さに気付く事でしょう。
有益な慰謝料請求の為に必要なもの
数百万の慰謝料を支払わせるためには、裁判で勝てる調査能力と証拠となるクオリティの高い報告書が不可欠です。
相手も慰謝料を支払いたくないがために必ず抵抗をしてきます。そこに揺るぎない証拠を提示する事により、相手は裁判を起こす事は諦め、慰謝料の減額に切り替えてきます。あとは、あなたの納得がいく金額が提示されれば示談にしてあげるのが得策です。
つまり、当社の報告書があれば裁判までいかず、示談で解決できるのです。
慰謝料の取り方や請求の仕方は、さまざまです。最も効率よく、多額の慰謝料を短期間で取る方法を当社の経験豊富な探偵がアドバイスいたします。
慰謝料請求の様々な形
共同不法行為に対する慰謝料請求
慰謝料の多くは、離婚をする際に夫・相手女性それぞれに請求し、受け取ることです。しかし、相手女性に経済力や資産が無い場合、支払い能力に欠けると言う事で分割になったり、減額されてしまうケースもまれにあります。その場合は、夫と相手の女性を相手取り、二人合算して慰謝料請求をする事が効率的だったりします。これを「共同不法行為に対する慰謝料請求」といいます。
共同不法行為とは
共同不法行為(きょうどうふほうこうい)とは、複数の人間の関与により、権利侵害の結果を発生させる現象のこと。またはそのような結果を発生させた行為。またはそのような行為に対する民事上の責任(不法行為責任)の発生要件と主観的・客観的範囲を定めた私法上の制度。日本法においては、不法行為の特殊類型として民法719条に規定されている。